2021年12月10日11日12日グレートインディーズ映画祭に、参加いたします。


●  2021年12月10日11日12日グレートインディーズ映画祭に、参加いたします。

いつもお世話になっております。ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」配給元 株式会社熊猫堂 上映会サポート担当です。

2021年12月11日に開催される、オンライン上映会のお問い合わせをいただいております。

端的に申し上げますと、オンライン上映会でご視聴いただけるのは、ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく 2022 最新版(ユニバーサルバージョン)」です。
 
現在上映会でご視聴いただいている2016年版では、ございません。
 
また、2016年版のオンライン上映は、今後もございません。上映会の会場のみで、ご視聴いただけます。
 
当社公式情報は、荻久保監督が毎週水曜日に、メルマガより発信しております。
 
今回の映画祭に関しまして、11月24日メルマガより配信いたしました。
 
荻久保監督の許可を得て、こちらに、メルマガの内容を転載いたします。
 
また、メルマガはこちらからご登録いただけます。
 
ご登録をお待ちしています。
 
以下、荻久保監督のメルマガを、本人の許可の下、掲載いたします。
 
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ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」 2021.11.24発刊 Vol.0407
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— 監督・荻久保則男の「自主上映会レポート」—
 
いつも大変お世話になっております。
 
12月10日(金)~12(日)に、オンライン映画祭「グレートインディーズ映画祭~はじまりの時/BEGINS」が開催されます。
 
こちらのメルマガでもご紹介させていただきました、今年夏に開催されました、アートで世界を繋ぐオンラインイベント「グレート・インディーズデイ」。
 
イベントプロデューサーの奥山省吾さんが、オンライン映画祭を企画してくださいました。
 
熊猫堂の3作品「かみさまとのやくそく」「ひかりの国のおはなし」「田辺鶴瑛の『介護講談』」が映画祭で上映されます。
 
オンライン映画祭ですので、ご自宅からご参加いただけます。
 
昨年から続くコロナ禍で、長きに渡って自主上映会が開催できませんでした。
 
「ひかりの国のおはなし」は、もともとインターネット視聴を目的に制作された作品でしたので、オンラインでの上映会は何度か開催されましたが、「かみさまとのやくそく」と「田辺鶴瑛の『介護講談』」は、オンライン上映はありませんでした。
 
「かみさまとのやくそく」はご出演くださいました皆様の人権を守るため、上映会か映画館に限定して公開させていただいておりました。(詳しくはこちらのページの「5、ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」は、DVD販売しないのですか。」をご覧ください (https://norio-ogikubo.info/qa/
 
しかし一昨年、アメリカで開催されたAPPPAH国際会議で「胎児は見ている」のトマス・バーニー博士に映画をご覧いただいた折に、「エピソードの中からスピリチュアルな要素を極力取り除き、50分程度の長さに再編集すれば、世界に胎内記憶を広めることに貢献できる作品となり得るだろう」と、アドバイスを頂戴しました。
 
もともと「かみさまとのやくそく」は、胎内記憶を知っていただくことで世界中のお母さんやお子さんの笑顔を増やし、世界を平和にするお手伝いをすることが大きな目的の作品です。
 
世界に広げるためには、オンライン視聴は欠くことのできない手段です。
 
そこで、バーニー博士をはじめ、国際会議で取材した世界の専門家と池川先生のインタビューを中心に「かみさまとのやくそく」を55分に再編集し、「ユニバーサルバージョン」として、本映画祭を皮切りにオンラインで発表します。
 
ですので、今回映画祭で公開される「かみさまとのやくそく」ユニバーサルバージョンは、2022年版・最新バージョンです。
 
しかも、初公開ということは・・・今回の映画祭が「ワールドプレミア」となります!
 
「田辺鶴瑛の『介護講談』」(「爆笑!野生のかいご」)も初のオンライン上映となります。
 
今回は、60分版の「爆笑!野生のかいご」を上映させていただきます。講談や落語などの話芸も、インターネット高座が広がってまいりました。
 
鶴瑛先生もご自身のYouTubeチャンネル「鶴瑛の講談チャンネル」をお持ちです。
 
銀冶先生も「田辺銀冶チャンネル」で講談を発表されておられます。
 
(ご高覧、チャンネル登録をよろしくお願いいたします^ ^)
 
12月11日(土)の映画祭は、日本時間の朝10時から鶴瑛先生と銀冶先生をお招きして「爆笑!野生のかいご」昼の13時からどいしゅうさんをお招きして「ひかりの国のおはなし」16時から池川明先生をお招きして「かみさまとのやくそく」ユニバーサルバージョン ワールドプレミア。
 
そして、20時から23時まで全世界をつなげてzoom対話会(シェア会)超濃密なプログラムを組んでくださいました。
 
今回のグレートインディーズ映画祭は「全席恩送り」システムでご参加いただけます。
 
まず、私をはじめとするフィルムメーカーからホストの皆さんに「恩送り上映(視聴権)」をギフトさせていただきます。
 
そして、ホストの皆さんから、ご寄付やボランティアの形でゲストの皆様に「恩送り席」をプレゼントしていただき、映画祭のご招待席(視聴権)をご用意させていただくシステムです。
 
良い作品だから、他の方にもぜひご覧いただきたいとホストの皆さんに思っていただけたら、ぜひ招待席を恩送りしてほしい。
 
そして、映画祭で映画をご覧になった方からまた、次回の映画祭に向けて「恩送り席」をプレゼントしていただく・・・そういった、真心が循環する映画祭です。
 
ご招待された方に作品をご覧いただくことで、恩送りのギフトの輪も大きく循環して、社会がどんどん良くなる・・・未来を目指した映画祭です。
 
真心のこもった「恩送り」(真心には「恩返し」の意味も含まれているから「恩めぐり」か「恩まわし」が、私にはニュアンス的にしっくりくるのですが)の映画祭です。
 
ですから、今回の映画祭は無料視聴の企画ではありませんことをどうかご理解ください。
 
誤解を恐れずに正直に申し上げますと、SNSなどでの「拡散希望・『かみさまとのやくそく』が『無料』で観れます」といった表現の投稿はお控えいただきたいのです。
 
以下に、奥山省吾映画祭プログラムディレクターの言葉を引用させていただきます。
 
「これは「無料」ではないのです。あなたの鑑賞料・参加費の分を、この映画祭や作品に感動、賛同、共鳴したどなたかが寄付をしてあなたにギフトをしています。
 
だからもし、SNSなどで大切な誰かに伝えていただけるのであれば、「恩贈りのギフトが届きました。みなさんもギフトを受け取ってみませんか?」とか「心に響いたら、私達もギフトを贈りましょう」などの言葉を添えていただければ大変力になります。
 
そして・・・ この素晴らしいビジョンに私達映画クリエーターも心を打たれたからこそ、ギフトを送ることにしたのです。 」(引用ここまで)
 
私たち映像作家にとって、作品は子どものように大切な授かりもの、預かりものです。
 
新嘗祭で奉納される海の幸、山の幸のように、生産者が手塩にかけて育てた大地からの、大海からの恵みと一緒です。
 
「タダで貰えるもの」ではなく、恩送りされた叡智をお互いに祝福しながら分かち合い、いっしょに隣の人、次の世代に伝えていっていただきたいのです。
 
皆で豊かになっていこう、皆で感謝の気持ちを分かち合っていこう、そんな「祭りの場」としての映画祭をスタートさせたいのです。
 
映画祭の詳細はこちらです。ぜひ、ホストとして、ゲストとして私からの恩送りを受け取ってください。
 
世界中からご参加いただけますよう、熊猫堂3作品は英語字幕付きで上映させていただきます。英語圏のご友人にもぜひ、お声かけください。
 
叡智が広がり、分かち合う愛が世界中を大きく循環しますように。
 
奥山省吾様、小林桂子様はじめ、映画祭スタッフの皆様、池川明先生、田辺鶴瑛先生、銀冶先生、どいしゅうさんはじめ、映画にご出演、ご協力くださった皆様、ホストとして、ゲストとして映画祭にご参加くださる皆様、本当にありがとうございます。
 
いつもメールマガジンをお読みくださり、ありがとうございます。
 
「かみさまとのやくそく」監督:荻久保則男
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グレートインディーズ映画祭へのご参加もお待ちしています。
 
2021年11月25日 株式会社熊猫堂 上映会サポート担当