ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく〜赤ちゃんたちからのメッセージ〜」


● ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく〜赤ちゃんたちからのメッセージ〜」

「愛にあふれた赤ちゃんたちの人生のスタートをみんなで祝福しましょう」

バーニー博士が「胎児は見ている」を発表したのが40年前。

池川明先生が胎内記憶の研究をはじめて20年以上がたちました。

そして「かみさまとのやくそく」も初上映から8年となりました。

先日、6歳と8歳のお子さんのお母さんそれぞれから、

「この子がお腹にいたときに映画を観ました。喋れるようになって胎内記憶を聞かせてくれるのですが、映画を観たおかげですんなりとコミュニケーションがとれています」

と、驚きのご感想をいただきました。

お腹にいる時から話しかけてもらって、自分らしく人生をスタートさせているたくさんの赤ちゃんたち、子どもたちが増えておりますこと、日本の将来を思う中で、本当にありがたく思います。

2019年にアメリカで開催されたAPPPAH(周産期・出生前心理学会)の国際会議に池川先生チームと同行しました。

「胎児は見ている」を今から40年前の1981年に出版した胎内記憶研究の先駆者であり、APPPAHの創設者であるトマス・バーニー博士に「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」をご覧いただき、

「映画の中からスピリチュアルな要素を極力外し、50分程度の長さに再編集すれば胎内記憶が世界に広がることに貢献できるだろう」

と、アドバイスをいただきました。

(トマス・バーニー博士/精神科医、医学博士、元ハーバード大学講師。他、多数の大学・研究機関の教授や指導者を歴任。出生前・周産期心理学協会(APPPHA)創設者。書籍、論文多数。)

そこで、現在公開中の「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」をもとに、2019年のAPPPAH国際会議で取材したバーニー博士をはじめとする世界の胎内記憶研究者たちのインタビューも交え、胎内記憶を世界に知っていただくための「ユニバーサル・バージョン」を制作することとしました。

このバージョンは、胎内記憶を世界中に知っていただき、子どもたちと大人たちの笑顔をどんどん増やしていくことを目的としています。

妊娠中の9ヶ月から赤ちゃんには意識があるということと、周りの大人たちがそれを意識することで社会が穏やかになり、世界が平和になっていくという想いが込められた作品です。

コロナの影響もあり、映画の上映形態も大きく変わり、オンライン視聴が欠くことのできない手段となりました。

「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」は今後も国内では上映会と映画館公開に限定して公開してまいりますが、現在制作中の新バージョン「かみさまとのやくそく~赤ちゃんたちからのメッセージ~」に関しましてはオンラインでのご視聴も可能としていきます。

今までのように、地域ごとの上映会とともに、オンラインでの上映会もご開催いただけますよう、システムを整理していきます。

みなさまからの、たくさんの温かな応援で、ここまで歩んでくることができました。

20年後、30年後の明るい未来を確信しながら、引き続きご一緒に歩んでいただけたらと思います。

どうか、引き続きご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

「かみさまとのやくそく」監督:荻久保則男

【予告編】